学習内容の違い
学習内容の違いが正看護師と准看護師にはあります。
准看護師になるための学習内容は、知識を浅く広く習得すると
いうことに重点が置かれていると思います。
准看護学校で、初めて教科書をもらった時は、冊数も多くて 2年間でこんなに勉強するのかと思いました。
もちろん学習することは、机上だけではなく実習もあります。
しかし正看護学校での学習内容は、准看護学校で学習したことを
元に、さらに詳しく掘り下げて学習していく内容です。
ですから、准看護師から正看護師になる学校への入学試験は、
基礎看護学と解剖学がほとんどの学校で、実施されています。
准看護師と正看護師の学習内容の基礎は同じです。
しかし准看護師の学習内容をさらに、枝葉を広げて多方面から考え
実施し、その結果どのような成果と問題点が残されたかという
ところまで考えるのが、正看護師です。
例えば、半身麻痺の患者さんの身衣交換をする時は、健側から 脱がし、患側から着せるというルールがあります。
准看護師では、このルールという順番を覚えます。そして 実際に患者さんに実施します。
そして正看護師は、麻痺のある患者さんの身衣交換を する時は、なぜ健側から脱がせて患側から着せるのかという ことを考え、さらにそのルールにのっとって実施するうえで、 どのようにしたら、患者さんにとって一番最善の方法はどれかと いう事を考えて実施していきます。
このように、同じ看護行為であっても、准看護師と正看護師の 学習内容の違いは大きなものがあります。
学習内容の違い 実習の違い お給料の違い